レーシックで使用する時間

レーザーを利用して角膜の屈曲率を調整する・・・と聞くと、かなり大きな手術になるのでは？と考える方も少なくありません。
大切な目という部分の手術なので時間も相当かかると想像してしまいますが、実は、レーシック施術そのものは、一般的に10分程度のものです。

手術当日は受付で手術の手続きを行い、手術前に医師による診察を受けます。
手術を受ける状態の目の健康状態であるか、また精神的に動揺がないかなどを確認し、まれに緊張しすぎている場合には、医師の判断で安定剤などを処方することもあります。

手術の前に、目のまわりの消毒や点眼などによる麻酔の処置を行います。
麻酔といっても点眼によるものなので、痛みなどは全くありません。
その後、手術となりますが、両眼合わせて通常10分程度で終了となります。
レーシックそのものの時間は、この10分程度のものです。

後に、手術の後、角膜の状態がどうなっているか、問題がないか、医師が再度診察を行い問題がなければ保護用の眼鏡を装着し帰宅できます。
手術全体の時間としては1時間から2時間程度です。
角膜という重要な部分へ行う手術なので最新の注意を払い行います。
ですが、実際にレーシックを受けた方に聞いてみると、時間的な面では拍子抜けするほどあっという間に終わってしまうという感覚だといいます。
※参考：手術の方法に関して
※参考：手術の詳細