正しいレーシックの知識に関して

目の視力矯正方法の一つ、という認識はみなさんおもちでしょう。
でも自分がレーシックを実際に受けようと思うなら、やはり正しい知識を持っておくことも必要です。
レーシック手術を受ける前に、どんな手術でどのくらいの視力矯正が可能なのか、得られる知識は得ておきましょう。

目で物を見る時、その光は角膜と瞳孔を通過し水晶体でピント調整を行い、硝子体という部分を通過し網膜という目の一番奥に届きます。
この光の焦点が網膜でぴったり合っている状態が正常な視力を持っている人の状態です。
焦点が合わずピントがずれてしまうのが、近視や乱視などの正常な視力を持っていない人の状態となります。

角膜が光を屈折させ、網膜に焦点を合わせるのですが、この形を変えることで屈折率を調整するのがレーシックです。
屈折力が強すぎても弱すぎても目の奥にある網膜で焦点を合わせることができないため、正しく焦点があうように角膜を調整し、正常な視力に持っていく、という手術になります。

この手術が導入された初期よりもずっと高精度のレーザーが登場し、また施術方法も研究されより安全税の高い正確な手術が可能となりました。
現在では世界に数百万人が施術を受けた安全性の高い手術として知名度の高い視力矯正術となっています。
※参考：視力回復の仕組み
※参考：アベリーノ検査って？